accessラジオ番組
1992年12月


92/12/03(木)(生放送)16:00〜17:00
三浦和人のポップ・ナウFM-三重

・ 初めましてのご挨拶から始まりました。
 M「デビューが11月26日。『VIRGIN EMOTION』という曲でデビューしたばっっっっっかり。」
 D「まだ出たばっかりですね。」
 M「肩から湯気が出てますよ、ホヤホヤ。」
 H「湯気が出てますか?そうですか。」
 M「結構ノってくれて…ありがとう。はははははは。」
 H「同じ星座だから。」
 M「そう、誕生日がねぇ、7日違いなの。」
 H「そうですね。」
 M「6月の3日でしょ?俺6月の10日ですから。
   なんか、それだけで友達になれるっていうのは、“東京”って事なんでしょうかねぇ?」
 ずっと笑いながら話していらっしゃる三浦さんですが、“東京”って?どういう意味なんでしょう(笑)

・M「浅倉さん、メインもやって裏方もやって…この人色んな事知ってるでしょうね?」
 H「そうですね、ホントに色んな事知ってるんで、ホントに勉強させてもらってますよ。」
 M「なるほどね、いい人と一緒にやれたなって事で。」
 H「えぇ、ホントに。」
 D「はははははは。」
 H「褒めてんだょ…」←こう聴こえます
 M「今、この生放送で二人で褒め合ってもしょうがないんですけど。」
 D「何も出てこないけど。」
 二人とも、生放送なんですけど、三浦さんのお人柄もあるのかしら?
 とってもリラックスしている感じで、お喋りが滑らかです(^^*)

・M「どういう繋がりで?」
 D「あのねぇ、あのきっかけがね、ボクのソロのセカンド(アルバム)が、今年の9月に出たのがあって、
   それにヴォーカルが入った…ボク、インストのやつを作ってるんですけど…
   ヴォーカルの入った曲やりたくって、自分じゃ歌わないと思ってたんで、
   ヴォーカリストを探してたんですよ。なんか、そういう風に、何でもこなせちゃうような…」
 H「で、僕もその時期丁度、ホントに音楽やりたくて、一緒にやるパートナーをすごい欲しかったんですね。」
 M「なるほどね〜」
 D「で、丁度レコード会社の人がね知り合いで…」
 H「知り合いで。」
 D「繋がっちゃって、今年のだから…初めて逢ったのが6月で。」
 H「6月だね。」
 M「あぁ…ホントぉ?」
 H「そうなんですよ。だからまだ逢ってね…」
 D「半年経ってないもんね。」
 H「半年ぐらい。」
 M「じゃぁまだお互い色んな事を、見つめ合ってる最中というか…」
 D「それがそうでもなかったりするんですよ何か…」
 H「ん〜そうだね。」
 D「適当に小さい頃から知ってるみたいな感じで。」
 H「みたいな感じでね。」
 M「あぁ、馬が合うってやつね、いわゆる。」
 H「ホントに10年ぐらいの付き合いみたいな感じがするって、いつも言ってるんだけど。」
 D「うん。」
 H「気のせいかもしれない…はははは。」
 D「ははははは。」
 M「なるほどね、はははは、ホンマやなぁって、はははは、ごめん、ごめん。」
 とうとう二人の出逢いは6月になってしまいました。
 大ちゃん、4月に逢った時よりも強烈な何かを6月に感じたのかしら(笑)

・H「大ちゃんのソロのアルバム…3曲ばかし歌わせてもらったんですけど…」
 D「ばかし…」←笑っています
 H「ホントにすごい歌い易くてね、ホントにインスピレーションで、
   この人と一緒にやりたいなぁっていう気持ちが、ホントに閃いて…そしたらホントにトントンとね。」
 M「なって?」
 D「はははははは。」
 H「大ちゃんの方も…なんか気に入ってくれたみたいで。」
 HIROが「ホント」を繰り返す時は、力説している時ですね(笑)

・M「なるほどね、貴水さんってうのは、これになるまではアマチュア時代があって?」
 H「そうですね、僕は学生の頃に友達とバンド組んだりしてましたけれど、
   本格的に始めるのは、ホントに大ちゃんと組んでやるのが初めてです。」
 M「どんなバンドをやってたの?」
 H「ま、コピーバンドとかが多かったですけども、あんまりね、結構ほら、日本の方って…」
 D「日本の方って…」
 H「オレも日本人だって?」
 M「あははははは、うん、面白い、面白い。」
 H「シカゴとかね、TOTOとかね、あの辺のコピーとかを結構やってたりしたんですよね。」
 M「本当!それをやってて、でaccessとしての出逢いがあって…」
 H「そうですね。」

 M「どうですか?お互いにこう、実際にレコーディングして、
   出来上がったアルバムとかシングルとか聴いて、お互いの…
   あ、こいつ、意外にこういうトコあったなとかあります?」
 D「いつも言ってるんだけど、自分に無いものをね、持ってるのね…」
 M「あ〜っ、そうか〜」
 H「そうですね。」
 D「だからね、何が出てくるかわかんない所があって、accessで曲を作ってみると、
   あぁ、こういうのも二人でやると出来ちゃうんだっていうのがね、いつも…」
 H「そうだね。」
 D「再発見っていうか、新発見ばっかり。」

 M「なるほどね〜逆に貴水さんなんかも自分で、
   俺こういう歌い方出来なかったはずやけど出来ちゃったみたいのあるんじゃないの?」
 H「そうですね、僕はどっちかって言うと黒っぽいダンスミュージックがすごい好きだったんだけども、
   大ちゃん、僕に持ってないホントにファンタジックな世界だとか、そういうものをすごい…」
 M「うん、うん、うん。」
 D「バラードとかも又ねぇ〜上手いんだよね〜」
 M「なぁ、あのなぁ…」←キレる寸前?
 D「お互いに…」
 H「お互いに…
 M「二人で勝手にやってくれよな!」←キレたかも(^_^;)
 H「あははははは。」
 D「褒め合ってどうするって感じ…」
 M「なんか俺、相思相愛の熱愛、熱烈カップルを目の前にしているような感じでね皆さん…
   私…なんか誰か横に居てくれない?みたいな…俺の方がね。」
 二人して手まで叩いて、ものすごぉ〜〜くキャッキャ笑っているんですけどぉ(爆笑)
 三浦さんの例えに多少の疑問は感じるものの、状況が想像できるだけに…どう言えば…
 と言うよりも…何年経っても、全然変わらないわねぇ、あなた達(^_^;)

・M「でも、それだけやっぱりね、グループとして良いグループだという事ですから。
   どうですか?これからこのaccessとしては、とりあえず来年の春頃からね、コンサートもあるだろうし、
   色んな事、もっともっとやる可能性あるわけで、どういうグループにしていきたいですか?」
 D「あのね、SYNC-BEATっていう自分達の音楽に名前を付けちゃって、
   ボク元々コンピュータとかね、デジタルシンセとか使って、
   機械で作った音とかをaccessで追求しようと思ってるんだけど、それにヴォーカルもね…」
 M「いわゆる生をね。」
 H「えぇ。」
 D「全部をSYNCするとね、なんか今までにない、もっと新しいものが出来るんじゃないかっつって、
   とにかく1+1が無限大マークみたいなね。」
 M「な〜るほどね!」
 H「はい。」
 M「頑張っていただきたいと思います。」
 
 『VIRGIN EMOTION』

出演時間は短いのですが、この番組、
とっても楽しそうに話す二人の声が聴けるので、私の大好きな番組の1つです。
不思議なくらい、二人がリラックスしているように感じるのは何故なのかしらね(笑)

(2003/12/03 UP)


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