ラジオ番組
1994年12月

94/12/11(日)「TOKYO LIVE MIX」
文化放送(生放送)21:00〜22:30

昨年の10/10に文化放送の第一スタジオで公開生放送をして以来の出演だそうです。

・「お久しぶりでーす。」なんて和やかな御挨拶が終わったあと、
 「お二方ともよりワイルドになったかなという感じですよねぇ。」なんて言われてます(^^*)
 どうやらHIROちゃんは“龍(竜の方かしら?)”と書いてあるジャンパーを着ているようで、
 パーソナリティの方に「下にスヌーピーのトレーナーっていうのは…」と笑われちゃってます。
 まずは、和やか和やか〜という感じ!

 次に紅白初出場の話題。
 アリーナツアーのリハの時に出場の話がきたということで、
 「ツアーの勢いでそのままどーっと大晦日いけるかなという感じで。」と大ちゃん。
 見れない人はいないNHK紅白歌合戦。ハワイでも放送があると聞いて、
 「ハワイで見ようか。」とHIROに話し掛ける大ちゃんですが、出る方でしょ(笑)

・【ロックンロール共和国】のコーナー。
 大統領になったら、どんな法律をつくるかというコーナーのようです。
 まずは大ちゃん『行列待機禁止法』。
 んー?ようはTDLで待ちたくない!と?そーゆーこと?(^^ゞ

 続いてHIROちゃん『御飯を残しちゃいかん法』(^o^;)
 食料が大事なんで、御飯を残した瞬間に逮捕だそうで、指摘しなかった人も逮捕!?
 「(HIROは)好き嫌いはないね、なんでも食べますね。」という大ちゃんに、
 「なんでも食べますって…動物みたいだなぁ。」とボソボソ言うHIROちゃん。
 ちょっと二人だけの世界に入ってしまって、
 「聞いてます?」とパーソナリティの方からツッコミあり(笑)
『SCANDALOUS BLUE〜CONTROLLED SCANDAL Re-SYNC STYLE〜』

・曲あけは告知ラッシュ。3部作のこと、Re-SYNC STYLE、ビデオ、アリーナツアーの事など。
 ビデオの話をしている時「音だけ聴かせましょうか?」とパーソナリティの方がおっしゃるので、
 めっちゃ期待したら、ビデオのパッケージを指で叩いた音でした(^_^;)ガクッ

・リスナーからのFAXを紹介
 どちらがエッチですかという質問に、
「同じぐらいじゃないですかねぇ、男の人でエッチじゃない人はいないんじゃないかなぁ。」とHIRO。
 うまく逃げるようになりましたねぇHIROちゃん(笑)

 続いてSMAPの森君と映画に出るんですかという質問には、
 『大失恋』に一瞬出るし、テーマ曲もやりますと発表。
 映画に出る…まぎらわしい言葉だわ(^_^;)イヤ、タシカニデテタケド…
『TEAR'S LIBERATION』

・“はぎとりプレゼント”。そんな事さっき聞いたという二人だけあって、
 大ちゃんはいつも持ち歩いているミント。ありあわせだなぁ(笑)
 HIROちゃんからは使いかけテレフォンカード。
 パーソナリティの方の反応すごいです(^_^;)
 「うおぉ、そんなスキャンダラスなデザイン、これは言えない!同性愛どころじゃない!」
 …ってことはaccessの図柄だわね(笑)
 大爆笑の中でHIROがポソっと「寄り添っているツーショット。」と言ってます。
 「どんなのかと思っちゃうよねぇ。」という大ちゃん。そーよねぇ(笑)

 で、あて先が「どっちがエッチなんですかの係り」…(笑)


94/12/14(水)「P-POP STATION」
FM-愛知(生放送)14:00〜15:00

『TEAR'S LIBERATION〜TIME SHUFFLE Re-SYNC STYLE〜』
・リスナーからの問い合わせがこの番組でもたくさんあったと言われています。
 こういった時間帯って、なかなか普段ラジオ聞けないですものね。ファンも必死です(^_^;)

 アリーナツアー(名古屋レインボーホールは12/15&16です)ならではの演出がありますという話しから始まりました。

 続いてPVの話題で櫻田君がささやいている言葉はナニ?という質問。
 話そうとしはじめたHIROですが、途中で「秘密でしたね…」。
 気付くのが遅い〜〜でも言ってしまわなくて良かったね(笑)
 
『COSMIC RUNAWAY 』
・ツアーでは、ダンスコーナーがあるとHIROにふった大ちゃんですが、
 「まずリーダー踊ってくれますから。」と言われ「違う、違う、それは違う〜」と否定(笑)

 『FAST ACCESS』からも演奏するという事で、やる曲目についてあーだこーだ言っている二人。
 曲名は秘密のようで言わないんだけど、
 D「ほんとは覚えてないんでしょ。」
 H「わかります僕、なかなかリズムのいいやつですよね。手拍子してもらって。」
 D「いろんな人の目を見て…」
 H「そうそうそう。」
 D「どれだっけどれだっけって。」
 パーソナリティの方が話そうとしているのに、相変わらず二人の世界に突入(^_^;)
 「聞いてください!浅倉さんっ御願いします!!」
 突然パーソナリティの女性が大声で制します(笑)
 D「怖いですねぇ。」
 怖いのはあなた達かもしれないわよ(^o^;)

 前回(デリプラ)ほどではないけれど、踊りも沢山あるという話しの中で、
 H「大ちゃん、今となっては垂直飛び2メーターくらい…だっけ?」
 D「こないだそんなモンだっけ…」
 はいはいはい。二人とも走りまわってくれるわけね(笑)

 今回はツアーグッズも色々あるという事で、大ちゃんのイチオシは銀の包帯!?(^o^;)
 ビデオ発売の告知などをしておしまい。
『TEAR'S LIBERATION』

途中からパーソナリティの女性、ちょっとあきれてましたか?(笑)


94/12/28(水)「access RADIO STYLE 94'〜歓びの歌 Re-SYNC STYLE〜」
TBSラジオ(12/20収録)

第九が流れる中タイトルコール。
「access REDIO STYLE 94' 〜歓びの歌 Re-SYNC STYLE 一般公開レコーデイング〜」

D「こんばんはーaccessの浅倉大介です。」
H「こんばんはーぁ。貴水博之です。」
D「年末ですけどね…年の瀬。年の瀬といえば?」
H「年の瀬といえば、お正月の前ですよね。」
D「年末というとベートーベンの第九?」
H「第九がどんな曲か今日まで知らなかったんですよ。」
D「らしいよね…ベートーベンの曲だっていうのも知らなかったんでしょ?」

客席の皆さんも御存じという事で「僕がバカでした。」とHIROちゃん。
スタジオには女性が100人。男性も何人かいらっしゃるようです。

D「公開録音。」
H「公開録音。ちょっと緊張しますよねぇ。」
D「なんかHIRO、さっきから緊張してるんだけど大丈夫?」
H「全然落ち着きが無くて…」

聴いているだけでHIROがいつもと違うってわかりますよね。
これ、緊張からだけなんでしょうか(笑)

D「今日はですねaccessなりのアレンジでね「歓喜の歌」を作ってみようと思って、
 ここにYAMAHAのEOSっていうシンセ1台持ってきたんだけど。」
H「しょ〜がないなぁ、作るか〜」
D「作るぅ?!」
H「作れないです!」

HIRO即答(^_^;)
緊張の裏返しなんでしょうか?所々でHIROの暴走が(笑)

H「でも大ちゃんがパパパっと作ってくれるらしいですからね。」
D「とにかく安上がりな特番でね.」
H「“TBSはドラマに予算掛かるので、こっちまで制作費がまわらなかったみたいで”」
D「台本、読まないように。」

思いっきり棒読みだねHIRO(^_^;)

D「今日スタジオに何で100人の人に来てもらったかというと、合唱団をね。」
H「皆にね。」
D「やってもらおうと…お客さんじゃなくて合唱団ですからね。」
H「合唱団ですからね、皆手は…な感じで。」
D「ママさんコーラスの手、ですね。」

さすが大ちゃんですね。
ちゃんとラジオ番組である事を考慮してHIROのフォローに回ってます。
この番組に参加された方、すっごくいい記念になったみたいですよね。いいな〜

D「じゃ、ボクは作るからさ。」
H「もーいきなり作り出しますか?」
D「うん。」
H「この第九を4つのバージョンで作ってくれるということみたいなんですけど」
D「いいよね、ボクもう作るよ?」
H「ど、お願いします。」

“ど”って?(爆笑)

D「ど…」
H「ど…こっから僕仕切らなきゃいけないんですよー。」

情けない声のHIROちゃん。
大ちゃんがシンセの音を出し始めたとたん「まだですか?」なんて聞いてるし(笑)
本当に仕切る事なんてできるんでしょうか?

H「大ちゃんが打ち込んでいる間にですね、
 アリーナツアー見に来てくれた人はどのくらい居ますか?」
「はーい」という声が聴こえます。
H「皆見に来てくれたんですねー、“ここからアリーナツアーの話題に触れる”。」

また台本棒読み!
いきなり“読んでいる”状態に入りますねぇ、わかりやすいですねぇHIRO(笑)

D「HIRO、ホントに緊張してない?何か…」
H「あー、ちょっごめんなさい、緊張してます。」
D「ねぇ…」
H「はい。大ちゃんがそっちに行っちゃうと寂しいですよね…」
D「ちょっと嬉しいな、それは。」
H「あ、ホントにぃ。」
D「抱き合っちゃったからね〜、ステージでね〜」

キャーキャーキャー騒ぐ声が聴こえてます…(^_^;)
収録は12/20だったんですけど、実は前日の横アリ2日目、
抱き合っちゃっただけじゃなくて、
勢い余って“ちゅっ”とぶつかって(?)しまったようですね(笑)>ライブ中
(収録に参加された方が「ほっぺに」ってHIROが言ってましたと教えてくださいました)

HIROの世話をやきながらも、曲作りが進む大ちゃん。
ちょっと音を出してみたりしています。

D「ほら、ダンスっぽいのが鳴ってるじゃん」
H「おぉ〜〜」(客席からも「おぉ〜〜」という声が!)
D「これだけで“おぉ〜”って言ってくれるといいよね。
 アリーナとかほら、かなりのことしないと!1万2千人の…」
H「ゆーゆーゆ、ゆれ、揺れ動かしましたからね。」

「揺り動かす」でしょぉ(ーー;)
本当にどーしたのよHIRO。大丈夫ぅ??
聴いている私でさえ、これだけ心配になってしまう状態のHIROちゃん。
大ちゃんにしてみれば、さぞかしねぇ…

H「この中でシンセサイザーを持っている人はいるんですか?あぁ〜結構いるんですねぇ。」

大ちゃんがメトロノームの音を出したんで、HIROの質問も尻切れトンボ。
“ここからアリーナツアーの話題に触れる”という指示の時もでしたけど、
HIROちゃん言いっぱなし。
客席とのコミュニケーションはそれでいいのっ!?(笑)

「Re-歓喜スタイル(by HIRO)」がちゃくちゃくと作られる中、
H「ラジオを聞いている人は大ちゃんの手先が見えないからね、
 あれかもしれないですけども、もぉ、素早い動きで。」
D「…シーケンスフレーズ考えてるからね、ちょっと今神経質ですからね。」
H「はい…ということは、喋りかけちゃいけないんですか?!」

って、又大ちゃん相手に喋りかけているHIROちゃん(笑)
当然大ちゃんからの返事はなく沈黙。
H「あ、沈黙になってしまいましたね」

思いますに、HIROにはディレクターさんから沢山指示が出されていたんでしょうが…
大ちゃんしか見てなかったんでしょうねぇ。
ラジオからは大ちゃんが操っているシンセの音と、
それを聴いているHIROの独り言と客席からの感嘆の声が(^o^;)
ラジオ番組として成立しなくても、
accessファンにはそれでも楽しいからいいんですけどね(笑)

D「こんな感じかな?」
ここで今作り終えたばかりの曲が流れます。
H「大ちゃん!もう、天才!!」
こーゆー時のHIROはいつものHIROなんだけどね〜〜(^^*)
D「とりあえず4小節できたね。」

ここで又してもHIROが唐突に“仕切り(?)”に入ります(笑)

H「アリーナツアーもね、えー、無事に終わったんですけども」
D「七色のレーザー光線が飛んだりして。あのレーザーまだあんまり日本にないんですよ。」
H「後、サウンドがサラウンドっていうんですか?後ろから前から…」
D「あれも凝ってましたね“浅倉さん”ね…ボクです!」
H「後は(KXからの)レーザー光線っていうかね。」
D「HIROのジャミネーターからもレーザーが出て。」
H「あれもあのリハーサル、ちゃ、い、えー沢山やってね。」
D「だっいじょうぶ?」
大ちゃん笑っちゃってます。
H「だいじょぉぶ。」
HIRO…声ひくいぃ〜〜〜(笑)

『SWEET SILENCE 』

H「まだ後3パターンありますからね。」
D「まるで小室さんの作り方のようです。」
H「はははは〜さっそくですけど浅倉さん、次はラテンバージョン。」
D「次の4小節作るのね?」
H「はい。」
D「頑張ってね、HIROね。」
H「はい、わかりました。」
この後すぐにHIROの異様な声(爆笑)!「だだだだだ大ちゃん!」
この収録に参加された方にうかがった所、
シンセの方へ席を立とうと腰を浮かせた大ちゃんの腕をつかんだHIROの言葉だったようです。
すがってどーしましょ(笑)

H「え〜、また音が来るまで沈黙が…きっとラジオを聞いてるみんなもね、
 この打ち込みの速さにはびっくりしてると思うんですけども。」
D「いや、でもこれ、見ての通りなんにもトリックは無いですからね」
H「ね〜もぉ、『D-Trick』なんてアルバム出したりしてね〜、あれはトリックですか?」
D「ちょっとね、次はラテンっていうかサンバっぽいノリも結構ボクは好きなんでね。」

HIROのギャグも無視して(笑)大ちゃんは曲作りに熱中。
H「はぁ〜、いいですね。」
D「サンバも入れようかな。4小節。」
ラジオからは、大ちゃんが操作しているらしいカチャカチャという音だけが…

D「なんでそんな、シーンとするの?!」
H「あぁーねー、そうですねー」
HIROちゃん頑張れっ!!(笑)

シンセの音が聴こえてくる中、
H「大ちゃんに音を作ってもらっている間にですね、
 “1年を振り返ると僕はライブの思い出が強いなー”」
客席大爆笑。
諦めましたねHIRO。思いっきりの棒読み(笑)

H「サードツアーに来てくれた人ってのはどのくらいいるんですかね、
 あ、101人が来てくれたって言ってますけど、後ろの人も手上げてましたからね。
 後あれですよね大ちゃん、サードツアー中には…」
D「間違えちゃった…」

何とか進行役を務めようとしたHIROちゃんでしたが、
またしても、たった一言の大ちゃんのつぶやきで、言いかけていた事は吹き飛んだらしく、
曲を作っている大ちゃんを見ながらの独り言状態に突入(笑)

この状態に気付いたんでしょうか?大ちゃんも少しだけお喋りしながらの曲作り。
D「ラッパの音なんか入れてみたい。」
H「いいですね〜さぁ、次はどんな音が出て来るんでしょうか…“つづく”」
この最後の“つづく”…
きっとさっきのサードツアーの話しを続けるようにという指示の紙を、
そのまま読んだんでしょうね(笑)

D「1音色用意する音忘れちゃって。今作ります。」
H「うん。」
D「いいよ、喋ってて。」
と大ちゃんに言われても、今日のHIROには無理というもの(笑)
「ピアノの音ですね。」「ホイッスルの音ですね。」
なんて言いながら、大ちゃんしか見ていない様子です。
H「音色を作れるんですね実際に…ほぉ〜それはそれは…」
今頃何感心しているんでしょ(^_^;)

ようやく2バージョンが出来上がった所で、
H「“今夜の2曲目をかけたいと思うけど、それはリクエストで決める事にしようよ”」
また読んでますね(笑)>台本
D「“ただ手をあげてリクエストをもらうだけじゃつまんないよね”って書いてあるココに。」
HIROに付き合う大ちゃん。

お母さまもaccessファンだという方のおうちに電話して、素敵なお母さまにつながりました。
せっかくお母さまもファンなんだから、お母さまからリクエストをいただいたら良かったのに。
それにしても、大ちゃんが一緒にお喋りしている時は、HIROのテンションも高いわねぇ(笑)

『LYIN' EYES』

H「でも大分慣れてきましたね。」
D「そうだね、HIROもやっと緊張が解けてきたような…」
H「えぇえぇえぇえぇ…」
D「なんかこーゆーパターンあまりないんでね。二人だとすごい喋るんですけどね。」

公開録音で沢山の方が目の前だから緊張しているんでしょうか?HIROちゃん。
でも、アリーナが平気なんだから…ねぇ?
ここまで緊張しているHIROっていうのも珍しいですよねぇ。

この後、今年を振り返るという事で3部作の話しになりました。
D「今年の後半はボク達はもぅずっと3部作を作ってましたけどね。」
H「これが色んな、あの〜噂とかを呼びましたね。」
やっぱり横道へそれていくHIROちゃん(^_^;)

D「ここでせっかくですからね、3部作まとめてお送りしたいんですが、
 TBSの方が3部作をミックスしてくれたらしいですよ…続けて聴けるように。」
H「あ、浅倉さん差し置いて…」
D「Mac使ってやったらしい。」
H「あ〜“えむ・えー・しー”ですか、苦手なんです。」

『3部作 TBS RADIO MIX Version(?(笑))』
この曲が流れている間に大ちゃんはレゲエバージョンを完成。
H「もう3つできちゃいましたよ、大ちゃん。」
D「ねぇ。」
H「ねぇ。1つめが演歌で…」
D「で、2つめがマンボで。」
これにはHIROちゃん大笑い。

Re-SYNCとRe-MIXの違いを大ちゃんが説明。
H「大ちゃんは2日とか、早いのは1日とかで作ったりしてたもんね〜」
D「うん、そう…ですね。」
H「これはきっとアレだよね、作ってる最中を見てないとわからないよね、
 どれだけ大ちゃんの打ち込みが速いかね。」
D「(客席に向かって)今度見に来るぅ?!」
客席からの「行くー!!!!」という声に混じって「僕も行くー!」というHIROの声。
D「来ないくせに…富士山見に行くんでしょ?」
大ちゃんの言い方が可愛いんだなぁもぉ(笑)

Re-SYNC STYLEはPCにHIROの声だけを入れちゃって、
HIROの声の波形を見ながら切り張りすると言っています。
D「波形見るとわかるんだよね。
 ここはHIROが息吸ってる波形だとか…
 だから、ここは息吸ってるから捨てちゃえ!とか。」
あぁ、もったいない(笑)>捨てられたHIROのブレス

H「大ちゃん最後の、プログレっちゃうよバージョンを。」
D「もっとかっこいいタイトルにしてよぉ〜」
H「すいません。」

プログレっちゃうよバージョンを大ちゃんが作っている間に「RE歓喜の歌」の練習。
お手本にまずHIRO独唱。
後ろで大ちゃんが色々な音を出すものだから、ちょっと狼狽えたりもしてます。
続いて合唱隊全員で練習。素晴らしいっ!

D「いいなぁ、みんな楽しそうだなぁ。」
H「できましたか大ちゃん。」
D「ボクだけ一人で一生懸命やってるよ…」
H「最後は大ちゃんの指揮で御願いしますよ。」

D「ちょっと聞いてみようか」
という事でプログレっちゃうよバージョンを試聴。
客席から笑い声。
D「な?何かあった?」
H「いや、最後の1音がちょっと…」
D「ばれたぁ?」
私でもわかるって事は…(^_^;)バレバレ

H「だはははは!わははは、そんな可愛い仕種しないでくださいよ。大ちゃん。」
いやん、HIROちゃんラジオなんだから、ちゃんと言葉で伝えてくれないと!
“可愛い仕種”ってなによ!なによぉ〜〜!!
D「もう1回やる…」
H「もう1回OK!」
はぁ…二人の会話ってホント好きだわ(*^^*)

やっと出来上がった4バージョンを続けて試聴。
そしていよいよ合唱隊本番!
歌い終わって全員大歓声ですね\(^o^)/パチパチパチパチパチ〜〜!!

D「出来ましたね〜よかった。後は任せました、疲れましたから。」
H「ダメですよ、ダメですよ、ボクはあの急にレゲエ調に変わるとこがなかなかいい感じでしたよね。」
D「センスなんですよ。」
H「センス良いですよ“心は朗らか”んとこで“ほがらか”になりましたから。」
客席から笑い声がおきていますが、HIROはどんな風に“ほがらか”を表現したのかな?(笑)

D「で、来年ですが。」
H「どーしましょうか、来年ね。」
D「いやぁまだ考えてないですね、海外にでも行こうかな。」
H「あー海外ね。じゃーボクも海外へちょっとぷらっっと、行ってみようかな。」
D「電話してね。」
H「電話しますよ必ず。連絡先ちゃんと教えといて下さいよ、番号ね。」
D「はい。」
H「ロンドンかなんかに大ちゃん住み着いちゃいそうだよね、気に入ったとか言ってねー」
D「ロンドンにはディズニーランドないからさ。」
H「パリにするかもしれないね?行くんじゃないの?パリに。」
D「寒そうだよ、でも。」
H「あー冬だからね」
D「ま、わかんないけどね。ネ。」
H「………行くな?」

HIROが探ってますねぇ(笑)
本当に予定がたってなかったのかしらねぇ…

H「僕は音楽が終わった時点で仕切りを大ちゃんに任せてるんです。お願いします。」
仕切ってましたっけ?HIROちゃん(^o^;)

D「じゃーそろそろですね今日最後の曲をお送りしたいと思うんですけど、
 3部作の完結編と言うところでですね、
 ボクの中でもaccessを始めたときから2年間っていうのが一区切りな感じがしてて」
 すごい充実してたしね。」
H「うん、満足ですよね。」
D「満足した2年間送ることが出来たんでね、そーゆー時間をすごした、
 ボク達二人の今の気持ちがこの歌に、
 メッセージとして入ってるんじゃないかという曲を選んでね、
 今日のラストの曲です。聴いてください、accessで…」
D&H「 TEAR'S LIBERATION 」
ここで客席の方々が「おぉ〜〜〜〜」と言って拍手しているんですね。
これって、やっぱり曲紹介に感嘆の声があがったって事なんでしょうか(*^^*)

『TEAR'S LIBERATION』
    
D「いかがでしたか、今日は」
H「僕は緊張しましたよ〜、大ちゃんがキーボードやってる間、ひとりぼっちですからねぇ」
D「後3日で今年が終わりという事で、皆さんにとって95年も素敵な年でありますように。」
H「はい。」
D「ではまたお会いしましょうaccessの浅倉大介と…」
H「貴水博之でしたぁ!」

『OVER TEAR'S FOR THE NEW WAVE Re-SYNC STYLE』



〜memo〜
1994/12/07:11th SingleCD release
『TEAR'S LIBERATION / SEQUENCE MEDITATION 〜超伝導思考回路 第三楽章 解放
(BINARY EMISSION [2進的な放射]/FASCINATING ORBIT [精神の軌道] /TURN OVER [蘇生])
/ SCANDALOUS BLUE(INSTRUMENTAL MIX)』

1994/12/14:4st Re-SYNC STYLE CD release
 『TEAR'S LIBERATION Re-SYNC STYLE』
ORIGINAL 7" / HUNG UP TIME Re-SYNC STYLE / TIME SHUFFLE Re-SYNC STYLE
/ OVER TEAR'S FOR THE NEW WAVE Re-SYNC STYLE

1994/12/19:4th Video release
『LOOKING 4 REFLEXIONS IV SEQUENCE MEDITATION』
DRASTIC MERMAID/SCANDALOUS BLUE
TEAR'S LIBERATION/SEQUENCE MEDITATION

1994/12/10:access Book release
『access odyssey 2(ソニーマガジンズ)』


94年ラジオLIST
HOME